Paysage hèritè

私自身と父(故人)の写真を思い立った時に載せています。                 素人の趣味程度のものですが、無断転載・引用はご遠慮くださるよう宜しくお願いいたします。

2020-01-01から1年間の記事一覧

黄金色のみち

秋の訪れを楽しむ方法は色々ある。ドライブして綺麗な景色を楽しんだり、色づく山を眺めたり。秋の収穫祭を楽しむのもいいね。でも収穫祭は中止の所も多く、なんとなく遠出も遠慮がち。どんどん行動範囲が狭くなってきているのを感じるけれど無理することも…

無邪気なまなざし

あぁ、忘れていた…秋桜ってこんなに…なんというかあどけない表情をしていたんだ。一歩間違えれば雑草扱いの花ですが、群生していると童心に帰れる気がする。風景や自然の受け止め方はその時の自分自身の心情を映す鏡のよう。今の私にとってはなんだか幼い頃…

La vie en rose

天気の良い5月下旬の朝、静かなうちに散歩に出かけでみた。人も殆どいなかったのでマスクは付けず、深呼吸しながら川沿いを歩いているとじっとりと汗ばんでくるのを感じた。あぁ、もう春はあっと言う間に通り過ぎて夏がすぐ側で準備しているんだね。マイペー…

マッチ棒

寒い日でも空気が綺麗だったり、空が青かったりすると散歩に行きたくなる。 それもなるべく人のいないところ。 こんな風に好きな景色を好きなように解釈して残せるから。 自然は圧倒的な存在感なので他の解釈を許さないこともあるけれど、だからこその 潔さ…

ほの白く 寒く

冬の灯りは冷たくて温かい日暮れと共に人気の無くなったテラス席は実際の温度よりも低く感じる。でも、こんな寒々した景観も灯りがあるだけで郷愁に似たものに変わる。 雪が降ったら降ったで暮しへの影響が色々あるけれど、四季があるからこそ日本は美しいの…